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近代サービス業

  天津経済技術開発区の近代サービス業は連続5年間成長率が20%以上に達し、2009年の第三次産業の増加額は296億1000万元で、市場規模が急拡大し、天津経済技術開発区は中国の近代サービス業において成長が最も速い開発区の一つとなっている。また銀行、保険、ノンバンク金融機構、PEファンド、アウトソーシング、科学技術研究開発、物流などの分野の優位性が目立つ。2010年-2015年の年間の成長率は25%以上、2015年のサービス業の増加額は1100億元、従業者数は24万人(全体従業員数の40%)を見込んでいる

  ここ数年をかけて、開発区は濱海新区金融産業集中区とアウトソーシングサービス基地のモデル区になった。チャータード銀行、HSBC(香港上海銀行)、シティバンク、みずほコーポレート銀行などの外資系銀行は相次いで開発区に支店機構を設立した。中国工商銀行金融レンタル公司、モトローラ財務会社などのノンバンクも次々と泰達に進出した。アウトソーシングサービス産業が急速に発展しており、CSC、ACS、IBM、薬明康徳、中星微、スタンダードチャータード銀行運営センター、騰訊(テンセント)のなど有名なサービスアウトソーシング企業も相次いで進出した。

  国務院は国の金融改革・革新を原則的に濱海新区で先行実施する政策を発表した。天津経済技術開発区は濱海新区の中核地域として、濱海新区の金融集積地となっている。2009年時点で、天津経済技術開発区の金融業関連の企業及び営業拠点は250余ヶ所に達し、主要業務は銀行、保険、ファンド、信託、ファクタリングなどに及ぶ。

  国家発展改革委員会に記録されている1期、2期の計9のファンド管理会社のうち、8社が天津経済技術開発区に進出している。2009年11月30日時点で、天津に登録した各種PEファンド企業は189社で、出資額は452億5300万元に達している。天津経済技術開発区のファンド企業の集積度は国内1位である。

  天津経済技術開発区は商務部により「中国アウトソーシング基地」の一つと認定され、国のアウトソーシング産業に対する全ての支援策が適用される。また、国内唯一の商務部認定のアウトソーシングトレーニング機構である「中国アウトソーシング天津トレーニングセンター」が進出している。2009年時点で、天津経済技術開発区に登録したソフトウェアの開発・サービス業者は100社を上回り、天津市科学技術委員会が認定したソフトウェア業者が65社、CMM2級以上の認証獲得業者が5社、アウトソーシング業者が73社である。

  天津経済技術開発区における近代サービス業の重点分野:金融サービス業、ビジネス・貿易業、サードパーティーロジスティクス(3PL)、研究開発・設計業、専門サービス業 

  進出企業:Affiliated Computer Services(ACS)、プロロジス(ProLogis)、米Electro Rent、日本オリックス株式会社、外資系銀行、SGS (Societe Generale de Surveillance)、文思創新(VanceInfo Technologies Inc.)

  産業分布

  (一)現代サービス産業区(MSD)

  機能企画:近代サービス業の集積地
  建築面積:207万m2

  (二)濱海金融街

  機能企画:金融業及び金融派生商品業が集積する金融産業団地

  (三)天津経済技術開発区科学技術発展センター

  機能企画:研究開発、インキュベーションなどのテクノロジーの集積地
  建築面積:21.83万m2

  (四)TEDA時尚広場、TEDA市民広場

  機能企画:商業、高級ショッピングモール、レストラン、レジャー・文化の集積地
  建築面積:35万m2

  (五)アウトソーシング産業団地

  機能企画:アウトソーシング産業
  建築面積:152万m2

  (六)コンベンション・エキジビション区域

  機能企画:会議、展示会などの大型活動
  建築面積:12万m2

  (七)TEDA物流団地

  建築面積:22万m2

 

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