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優勢産業

    天津開発区は濱海新区の核として「三つのことを主とし、二つのことを促進し、一つのことに力を入れる」という発展方針を堅持し、企業の発展が産業発展と経済発展をけん引するようにし、構造調整と最適化やグレードアップを推進し、品質が高く、ハイエンドで、ハイレベルの産業構造を作り上げている。

    数多くの多国籍企業は天津開発区を世界の生産基地とし、その中のモトローラ社は同社の海外工場の生産を天津に移転し、相次いで8回も増資し、累計投資総額は約30億ドルに達した。サムスングループが天津市に投資した企業の11社のうち、10社は開発区に設立され、投資総額は13億ドルに達している。一汽トヨタは絶えず増資し、生産を拡大し、4つの工場に投資し、投資総額は8 億ドルに達した。台湾頂新グループは開発区で中小型企業だったが、今は中国最大のインスタント食品飲料マーカーに発展した。

    長年の発展を経て、天津開発区にはモトローラ社、サムスングループ、ハネウェル、パンナソニックをはじめとする電子通信産業、一汽トヨタ、長城自動車をはじめとする自動車・機械製造産業、グラクソ・スミスクライン、ノボ・ノルディスク、ノボザイムズをはじめとするバイオ医薬産業、頂新、コカコーラをはじめとする食品飲料産業、膜天膜、京セラ太陽エネルギー、東邦鉛資源をはじめとする新素材新エネルギー・生態環境保全産業、ヴェスタス風力発電、東汽風力発電をはじめとする装備製造業、渤海ボーリング、長城ボーリングをはじめとする石油化学工業産業、新世代運搬ロケット基地をはじめとする航空宇宙産業、金融、物流、アウトソーシングサービスをはじめとする現代的サービス業を含む九つの主導産業が形成された。

    2009 年、開発区で、工業生産額が1億元を超える企業は233社あり、10億元を超える企業は56社、100億元を超える企業は8社あった。開発区は全国最大の携帯電話、BS、電子部品、薄型テレビ、酵素製品、ソーラーセル、インスタント食品の生産基地になっている。



電子通信

    2009年、モトローラ、サムスン、三洋、エマーソン、富士通テン、シュナイダー、パンナソニック、ハネウェル、京セラ、ヤマハ、ローム、CTS、アルプスをはじめとする電子通信業の工業生産総額は1101億200万元に達した。


自動車

    一汽トヨタをはじめとする自動車製造業の2009年の生産額は815億6400万元に達し、開発区全体の工業生産総額の19.45%を占めている。長城自動車の進出は、天津開発区の自動車製造業の発展に新しい動力を添えた。


バイオ医薬

    グラクソ・スミスクライン、ノボ・ノルディスク、ノボザイムズ、ハナコ、泰達薬業、田辺製薬、大家製薬、セルビアをはじめとする数多く企業が開発区に進出されている。

 


食品・飲料

新エネルギー新素材

    ヴェスタス風力発電、東汽風力発電ブレード、京セラなど新規創業した企業は開発区のさらなる発展に新しい力を入れた。特にエコ電池、風力発電、ソーラーセル分野は産業チェーンが整うようになり、優位性が明らかになった。次の段階では、エコ電池、風力発電、太陽エレルギー産業の規模を拡大することに力を入れ、自主的イノベーション能力を高め、国際競争力を強めるとともに水素エネルギー、地熱エネルギーなどの新技術を積極的に開発し、技術が先進的で、対外開放度が高く、産業規模が大きく、製品の部類がそろい、国内をリードし、世界一流の新エネルギー産業基地に作ることである。


装備製造産業

    SEW、統一工業、米バトラー、矢崎、米ジョンディア、米オーチスを始めとする装備製造業は、天津開発区の更なる発展のために、新しい力を注いでいる。同産業の生産高は開発区の総生産高の16.7%を占める700億1100万元に達した。


石油化学工業

    渤海ボーリング、渤海装備、長城ボーリング、PPG塗料、エナジャイザー、博愛、ブリヂストン、アクゾノーベル、ラファルジュをはじめとする数多く企業が開発区に集まっている。


航空宇宙業

    「新世代運搬ロケット」をはじめとする航空宇宙産業は天津経済技術開発区西区の西北側に位置し、東は中心荘路、西は漢港道路、南は北大街と薊港鉄道と隣接している。プロジェクトの計画総建築面積は約50万m²。

    新世代運搬ロケット産業化基地完成後、製品の研究・開発、大型モジュールの生産、検証実験、製品総組立総テストなどの能力を備えるようになる。こうして中国運搬ロケット技術研究院が国際一流の航空宇宙会社になる戦略目標の実現にしっかり基礎を固めることになる。


近代的サービス業

    ここ数年をかけて、開発区は濱海新区金融産業集中区とアウトソーシングサービス基地のモデル区になった。チャータード銀行、HSBC(香港上海銀行)、シティバンク、みずほコーポレート銀行などの外資系銀行は相次いで開発区に支店機構を設立した。中国工商銀行金融レンタル公司、モトローラ財務会社などのノンバンクも次々と泰達に進出した。アウトソーシングサービス産業が急速に発展しており、CSC、ACS、IBM、薬明康徳、中星微、スタンダードチャータード銀行運営センター、騰訊(テンセント)のなど有名なサービスアウトソーシング企業も相次いで進出した。